そろそろ年収1000万を捨てる僕

年収1000万サラリーマンが2020年をスタートに副業・副収入を増やしフリーランスになるまでの過程をリアルタイムに毎日更新していく様を赤裸々に綴ります。

【読書】Think clearly

どうも、こんにちは。
平凡サラリーマンのma-kunです。

今回のテーマは【読書】
Think clearly(シンク クリアリー)
です。

世界29か国で250万部
2019年のベストセラー
著者はスイスの航空会社のCEO
であり作家のロルフ・ドベリさん

書店で見かけたけど、どんな本か
分からずスルーした方多いと思います。

表紙はこんか感じでシンプルで
オシャレな感じです。

ジャンル的には副題にもあるように
より良い人生を送るための
【思考法】考え方の本です。

思考法と言われても、難しそうで
たくさんありそうだし、スイスの人の
考え方なんか自分に合うのかな?
と感じながら僕は読みました。

結論、日本人の僕にも
スッキリと入ってきて読みやすい
理解もしやすく、3回続けて読みました。
そして、Facebookを即解約しました。

【嫌われる勇気】にもありましたが、
他人の評価を気にせず、承認欲求から
抜け出す事を幸せの一歩だと言う章があります
後ほどここは書きますが、8年ほど
Facebookをやっていた僕が本書読んで
即解約することも躊躇せず実行してましたね

本書は大きく52の思考法を紹介しています。
52も?多くない?
多いです。すごく多いです。
ですが、スラスラ読めます。
約430ページで52章ですから1章約8ページ
8ページなら今日は1章とか電車で1章だけ
とか細切れで読む事をおすすめします。

その中で僕の印象に残り、おすすめの章を
5つご紹介します。

目次

1.謙虚さを心がけよう(10章)

これはよくある自己啓発本の謙虚であれとは少し違う
「全ては目に見えない偶然のおかげ」である。
僕で言えば、先進国の日本に生まれ、公務員の
両親に生まれ、学校教育も当たり前に受けて
育って今がある。

これだけでも途方もない幸福。

国や時代が違えばとっくにこの世にいないかもしれない
戦争で死んでいたかもしれない。

ならば、「謙虚であるべきだ。」
そして「恵まれない人に惜しみなく分け与えるべき。」

確かに不満ばかり愚痴っても意味がなく
そんな人も多い。
今の自分で十分に幸福である認識を持つことは大事。
決してこれ以上進化するなと言うことでなく。

謙虚であれ。これに尽きる。
非常に頭が上がる教えである。

2.本音を出しすぎないようにしよう(12章)

え?なんで?本音で話す方がいいんじゃないの?
普通はそう考えるはずだ。僕もそう思った。
確かに気遣いや空気を読むのも必要だが。

著書曰く、本音をさらけ出さない方がいい理由は、
私たち自身も「自分の事を本当にわかっているとは言えない」
そして「本音をあけすけに語っても自分をこっけいに見せるだけ」
結論「外側との境界のない生き物は長くは生きられない」

簡単にまとめるとこんな感じです。確かに、そうですよね。

で、どうしたらいいかと言うと。
意識的に「二番目の人格」を作り上げる
難しく考えず、国に例えると「外交官」の役目を作ること。
こんなバリアを作れば内側の自分も安定する。

3.SNSの評価から離れよう(19章)

この章は僕には一番衝撃で為になった章である。

質問 あなたなら①と②のどちらがいいですか?
①実は誰よりも頭がいいのに、人から誰よりも頭が悪いと思われる
②実は誰よりも頭が悪いのに、人から誰よりも頭がいいと思われる

②の方が、要領だけで成功できそうでいいと思う人は多いらしい。
しかし、本当は①がいいに決まっている。

人間は外部からの評価を気にしすぎている。それで本来の
能力が出せない人も多いし、逆だと頭のいいふりをし続けないと
いけない。

どちらがいいかはわかりきっている。

その代表例がSNSである。いいねやGOOD評価ばかりを
気にして、本当の事から目を背けて表向きの
人間になっている人が多いし、気付きているが
やめられない人が多い。

ならば、即やめるべきである。
これが結論でした。そうすると本当に大切なことや
本当にやりたいことに気付ける。そして幸福になれるはずだ。

4.本当に価値のあるものを見きわめよう(48章)

アメリカのSF小説家「スタージョンの法則」、
日本ではホリエモンもよくで言っていること。

「世の中の90%はムダであり、ガラクタだ。」

多くの人はその他90%のガラクタに惑わされて生きている
7つの習慣でもあったが、
「急ぎでなないが、重要なこと」これだけやっているばいい。
この章の結論はこれである。
重要でないのに急ぎだけな用件や
重要で急ぎの案件も人にうまくふる術を身につける
そして当然、重要でないし、急ぎでないことは無視でいい。

5.自分の人生に集中しよう(51章)

世界の偉人や身近な偉人も含めてすごい人や
すごいものは多いが、実は

その偉人がやらなくても他の人が同じ事を達成している
アップルのスティージョブズ
発明家のエジソンも、ユニクロの柳生さんも
偉人だが、彼らでなくても同じ事ができる
これも偶然だし、必然。

だったら、他の人の事ばかり気にしないで
「自分の人生に集中しよう」という事。

非常にシンプルだし、安心するし、ホッとする。

結論

本書は「思考法」の本である。
毎日の生活をする中で固定観念
できないことや、しがらみや常識に
囚われて生きている私たちがきずくべき
ヒントの宝庫の本、52章と多いが
気になる章から読むだけでもいいと思う。
是非、読んで、人にもおすすめしていい本だと思います。

YouTubeの「中田敦彦YouTube大学」でも
わかりやすく解説されていますね。こちらもどうぞ。

【Think clearly①】取捨選択で人生をクリアに

本書には実は
シンクスマートという続編があります

こちらはまたブログにします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
では、また明日。

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