そろそろ年収1000万を捨てる僕

年収1000万サラリーマンが2020年をスタートに副業・副収入を増やしフリーランスになるまでの過程をリアルタイムに毎日更新していく様を赤裸々に綴ります。

段階的解除の先の不動産選び

ねこの生態ばかり調べてねこ動画見ると
少しだけ”ねこの気持ち”がわかる気がしてきた
平凡サラリーマンのma-kunです。
ねこの気持ちっていう雑誌も是非読んでみます。

今回のテーマは
「 段階的解除の先の不動産選び 」です。
本業は不動産なので何度も
このテーマには触れていきます。
前回までは「 アフターコロナ期待 」
から「 withコロナ 」へ

これが現実的だとブログでも
書いてきましたが、日々情報更新
していければと思っています。
ma-kun2020.hatenablog.com

基本的には
「Withコロナ」スタンス×購入希望者のマインド変化
=今後の販売方針です。

少しづつですが世の中が段階的に
解除に向けて動き出し、「いわゆる大阪モデル」から
各企業モデルへとシフトする様子を
世の中の人たちは実感として理解しています。

NEWSを見てもスーパーに行っても
駅に行っても人は増えました。

このまま段階的に
コロナをなかった事にして欲しい気持ちと
気持ちのゆるみで
韓国のような状況にはなりたくない
という気持ちが交差します。

後者の状態になれば
また国民全員の軟禁状態に
戻らなければいけないので
後者も嫌だし、前者のように
コロナがなくなることはなさそうです。

やはり「withコロナ」での
徹底した三密防止と過剰な集客は
しない事手洗い・うがい・消毒・マスク着用の基礎行動の繰り返しを
国民レベルで当たり前にする事が
前提で全て動いていくような気がします。

そんな中マンションを探している方の
声も多く聞こえるようになった

・自粛で家の必要性が増した
・今後テレワーク中心なので仕事部屋が必要で購入考えたい

・都心に住む必要性が薄れたので環境重視で探したい

・withコロナで災害まで発生したら大変なので、やはり災害に強い街で購入したい

・現在タワーマンションなのでもうタワーからは引っ越したい

・子供のオンライン授業などをふまえて家を広くしたい

・withコロナでも出歩ける公園が多い街に引っ越したい

・駅からの距離も近すぎると人が多いので10分くらいでも良い

・今後地方移住も考えても良いかも

・固定費を下げるため検討エリアを大幅に変えてみた

こんな生声が聞こえてきている。
そしてデパートやカラオケ、
居酒屋の再開を待つように
不動産屋や住宅展示場、モデルルームなどの
再開も期待されている。

大手不動産デベロッパーは現状では
足並みを揃えて休業しているが
5月末の緊急事態宣言解除に伴って
オープンするようなムードだ。

これがまともな世間の考え方ですが、
個人事業主の飲食店が大打撃で
なんとかかんとかお店を開け続け、
耐えている。

こんな様子もNEWSで見かけますが、
これと同じ事をしている不動産屋も
けっこう見かけます。
ここぞとばかりにCMし、電話し、DMも
ガンガンしてくるのには
ちょっとどころでなく結構衝撃を受ける。

特に大手でない一戸建ての販売現場は
過酷と聞いている。

完成してしまえば売り切って
しまわないと次の販売ができない。
いわゆる自転車操業なのだ。
ここで起こっている現象は
リーマンショック後ほどではないが
3〜4割の値引き合戦だ。
定価から4割引いていれば流石に売れる
そして買う方もお得な気持ちになるが、
赤字覚悟のこの方法で売らないと
会社は潰れてしまう。

一時的に安値で購入できた知り合いもいるが、マンションでもなく大手売主でもなく
中小企業の建売の一戸建てだ。

建売の一戸建てが決して悪いわけでないが、
安かろうよかろうでもないので注意が必要だ。

さて、そんな一時的な恩恵よりも
しっかりした会社から
しっかりしたマンションや一戸建てを
購入したい方が多くなるだろう。

今回のコロナショックで人類は痛感した、
日常の弱さと
それにあらがえない自分の力なのなさに。

そして忘れてはならないのが災害だ
昨年の台風15号19号の被害や、
広島の台風など近々でも大きな被害が
あったばかりなのに、
コロナで忘れてしまっている人も多い
武蔵小杉の水没タワーマンションなど
記憶に新しいが喉もと過ぎれば
なんとやらで、もう忘れているからびっくりだ

「withコロナ」プラス災害に強い住宅選びが
今後の”住宅選びのニューノーマル
になるだろう。

そこで再度チェックしておきたいのが
ハザードマップだろう。
国土交通省のHPから
重ねるハザードマップというものが
自由に閲覧可能なので、まずは
是非今住んでいる家を調べてみて欲しい。

そして東京23区内では”いわゆる江東5区”は
特に危険と予測されている。
江東5区とは江東区墨田区、足立区、葛飾区、江戸川区のことで、
都の試算によれば江東5区の浸水%はこうだ
墨田区で99%
葛飾区は98%
江戸川区で91%
江東区は68%
・足立区は50%
特に江戸川区の水害ハザードマップには
「ここにいてはダメです」と
明確に書いてあるのだからびっくりだ。

「ここにいてはダメです」というのは
「巨大台風や大雨による河川氾濫や高潮の
発生で、排水が間に合わなくなると、
区内のほとんどが水没する」
と書かれています。

そして巨大な台風は毎年のように
日本にやってくる。
コロナが解決する前にも必ずやってくる。
なのでコロナばかりに気を取られている
暇はないのだ。

「withコロナ」+「災害に強い」
この探し方が今後必要だと思われます。

災害に強いとはどんなことか?このテーマは
今後詳しくブログに書きたいと思います。

では、また明日。
ma-kun2020.hatenablog.com
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