世間一般で言う年収1000万は決して裕福ではない。むしろ想像よりも全てにおいて足りないのである。
年収500万の時は年収700万に憧れ、700万になると900万に憧れ、900万になると、、、結局、欲は増えるばかりで裕福であると思える瞬間は訪れないのである。
僕のサラリーマンとしての人生は2020年現在では18年目をむかえ、同じ業界で転職を一度し、順調ではある。
しかし、少子高齢化をむかえる日本では、住宅はいずれあまり、空き家は増え、今のペースでは住宅は供給過剰になり、資産としての不動産は過去の常識が通用しなくなる事が目に見えている。国の対策として外国人の永住受け入れ強化や、不動産鑑定評価の大きな変更をしない限り、不動産業界はオワコンなのである。AIの発達、テレワークの普及で炙り出されるいらない人材のリストラは加速し、今後の日本は二極化をむかえる事になる。そんな僕のサラリーマン人生は不動産業界に全てを捧げてきた。このノウハウを2020年内にまとめあげ、サラリーマン人生の集大成としたい。

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