そろそろ年収1000万を捨てる僕

年収1000万サラリーマンが2020年をスタートに副業・副収入を増やしフリーランスになるまでの過程をリアルタイムに毎日更新していく様を赤裸々に綴ります。

ねこと〇〇と気持ち

自粛のおかげで色々変化
・痩せた
・顔がすっきりした
・意外と髭が似合う
・メガネしない方がイケメン(家族の意見)
・話すときに大きく口を開けないとモゴモゴして何を言っているか聞き取りづらい
色々変化し少し美意識高くなった
平凡サラリーマンのma-kunです。

今回のテーマは「ねこと〇〇と気持ち」です

まさかの短期間で2回の”ねこ”企画
調べれば調べるほど奥が深い”ねこ・猫・ネコ”
飼っていない僕がわからない部分【気持ち】編を調べてみました。

【 ねこと行動と気持ち編 】

耳と感情と気持ち


猫の気持ちを読み取るときに、注目したいのが猫の耳の動き。その時々の気持ちで猫の耳は様々に変化します。その耳の動きにも注目すると、もっと正しく猫の気持ちが理解できるであろう。猫の耳はとても性能が良く、人間には聞こえない物音がキャッチできます。人に聞こえる可聴域(周波数の範囲)は12~20kHz(平均的には12~15KHz程度)、犬の40~47kHzに対し、猫は30~60kHzの高音を聞き取ることができ、猫の五感の中では聴覚が一番優れています。高音域に反応がよいのは、ネズミなどの鳴き声(高くてキーキー)、小動物や昆虫がカサカサ歩き回る音、子猫の声などが高い周波数を出すためではないかと考えられています。男性より女性の方が好きという猫が多いのは、もしかしたら女性の声の方が猫の好みに合うのかも知れません。猫が自分の興味を引く音を聞き取ると、瞬時に耳が動きます。左右の耳を別々の方向に向けたり、前に傾けたりして、それが自分に危険な音かどうかの判断、そして音が出ている方向や距離までを「耳」で聞き取ることができるのです。

イカ耳→警戒と集中と不満と恐怖(良い状況ではない時にイカ耳になる)


猫の耳が横にピンと張った状態を、その形が上から見るとイカに似ていることから「イカ耳」と呼ぶそうです。

①警戒している

イカ耳になる主な理由として、まずは「警戒している」ことが考えられる。猫の耳は筋肉が発達しているので、あらゆる方向へ自在に動かすことができ、パラボラ集音器のような役割を果たします。何らかの不安や危険を感じた場合、イカ耳になって聞き耳を立て、周囲の状況に対処できるように身構えるのです。周囲に警戒しているとき、イカ耳にしてよく聞こえるようにしています。動物的な本能から警戒心を強めている状態のため、不用意に触ろうとすると、飼い主さんといえども威嚇されてしまうかもしれません。優しく声をかけるか、気持ちが落ち着くまでそっとしておいてあげる必要がありそうですね。

②集中している

猫が興味を惹かれる音や、気になる気配がしたときなどにも、イカ耳になることがあります。「なんだろう?」「なにかいる?」と耳を澄ませている状態です。同じイカ耳でも、警戒しているときとは様子が異なり、気になるものを特定しようと意識を集中しているため興奮気味で、少し瞳孔が開いていることもあります。何かに意識を集中しているときも、イカ耳になります。

③不満がある

何か不満がある場合にも、イカ耳の状態になる。おやつがもらえない、構ってもらえない、楽しくじゃれていた物を取り上げられた、などイライラしていると、耳がピーンと横を向いてしまうこともあります。不満やストレスを感じているときもイカ耳になります。このような状況のときは、猫が不満そうな表情になっていたり、不機嫌そうな仕草をしていることが多いので、飼い主さんはその気持ちがよく分かるはず。猫が不満を感じる理由が特にわがままによるものでなければ、ストレスの原因に対処して気分を変えてあげる必要がありそう。

④怖がっている

同じイカ耳でも、もっと耳を伏せて体を小さくしている様子が見られたら、猫は怖がっていると考えられます。恐怖や不安でイカ耳になっているときは、安心させてあげる必要がありそうです。

イカ耳のまとめ】


飼い始めたばかりのとき、新たな同居猫を迎えたとき、同居猫同士がケンカをしたときなど、猫が不安に感じるような状況であれば、しばらく接触を控えたり、猫同士を引き離すなどして、安心できる環境を整えてあげましょう。猫の気持ちは耳に表れやすい猫は犬のように分かりやすい感情表現をしませんが、耳は気持ちに連動して色々な動きをすることが分かっています。猫の耳の動きに注目しながら接してみると、信頼関係を築いていくヒントになるかもしれません。

しっぽと感情と気持ち


猫のしっぽには、長いものや短いもの、かぎ状になっているものなどがあります。猫はしっぽの動きでさまざまな感情を表現しています。ピーンッと立てていたり、ぶんぶん振っていたり。ときにはタワシのように「ボワッ」とふくらむこともあります。どんなときに、どんな動きをするのか、知りたいですよね。しっぽを観察して、猫の気持ちが少しでもわかれば、猫との暮らしが何倍も楽しくなります。
猫にとって「しっぽ」はどんな役割を担っているのでしょうか。大きくは3つの役割があるといわれています。

1.身体のバランスを保つ

ベランダの柵の上を歩いたり、狭い塀の上を走っていたり。猫のバランス感覚には驚かされます。このバランス感覚を保っているのがしっぽなのです。これは猫でなくても尻尾のある動物はみんな共通のようですね。なんとなく感覚でわかるような気しますね。

2.防寒具

寒い日に丸まっている猫を見ると、顔をしっぽでくるりんと覆っていることがあります。これは、しっぽをマフラーがわりに使っているのです。暖を取りたいときに、気軽に使える防寒具なのです。これはびっくりです、まさかのマフラーとは!?でも確かに巻いてる猫ちゃんよく見ます。便利ですね〜寒がりの僕からしたらうらやましい。

3.感情表現

猫はしっぽと感情が連動しているかのように、いろいろな動きが見られます。今回はこの感情の部分を掘り下げてみたいと思うます。

【 しっぽの動きでわかる猫の気持ち 】

いろいろな動きをする猫のしっぽ。どんな気持ちのときにどんな動きをするのか、いろいろ検索してまとめてみました。(順不同なのでご了承ください)

①しっぽをくねらせる→ワクワク

しっぽをくねくねさせているときは、ワクワクしていることが多いようです。くねくねさせながら近づいてきたら、遊びに誘っている可能性が大きいでしょう。

②猫のしっぽが膨らむ時→威嚇

猫のしっぽがタワシのようにボワッと膨らむときがあります。(見るからに警戒している感じがしますね)猫は敵とみなした相手と遭遇すると、自分を大きく見せるために身体中の毛を逆立てます。そのとき、しっぽの毛も逆立って膨らみます。「威嚇」しているのです。他にも、びっくりしたときや何かを怖がっているときにもしっぽが膨らむことがあります。大きく見せる本能はどの動物も変わりませんね。

③しっぽを巻きつける→リラックス

座りながら、前足を隠すようにしっぽをくるりと巻き付けているときは、リラックスしているときです。かまわずにそっとしておいたほうがよいでしょう。お決まりのかわいいポーズですね。アドバイスがそっとしておきましょうってのがやはり猫への対応って感じがします。一緒に暮らしていないとわからなく、ついなでなでしてしまうそう。(危ない危ない)

④しっぽが震えている→うれしい

しっぽを立てて、小刻みにプルプル震わせる。これは、嬉しくて興奮しているときの仕草です。飼い主に対してプルプル震わせながら近づいてきたら、それは、かまって欲しい合図かもしれません。う〜んこれも勘違いしてはいけないポイントですね。寒いのかな?具合悪いのかな?なんて思ってしまいますのでイメージと違う場合があるので注意!注意!

⑤しっぽをピーン→ごきげんだぜっ!

うれしいときや、ごはんがほしいときなどです。しっぽを立ててすり寄ってきたら、たくさん、かまってあげましょう。大好きな猫動画の猫ちゃんはこのピーンの様子が可愛かったりしますね。

⑥しっぽをだらんと下げている→落ち込んでるよ〜

叱られてしょんぼりしているときや、元気がないときなどは、しっぽをだら~〜んと下げることがあります。元気がなさそうなときは、体調に変化がないかよく観察して、いつもと違う様子が見られたら動物病院へ行きましょう。これはイメージ通りなんですね、言葉が通じないからこそしっぽ感情は重要ですね。

⑦しっぽを大きくブンブンと動かす→イラついてます!

ストレスが溜まっていたり、イライラして怒っているときです。かまわず、そっとしておいてあげましょう。あきらかにイラついている感じがわかる。YouTuber猫達のブンブンする様子は前後のストーリーもありますが、見ていて猫って感情がすっごい出るな〜って思っています。

⑧しっぽを大きく”ゆっくり”振っている→リラックス2

機嫌がよく、安心しているときです。リラックスしている状態なので、あまりかまわないほうがいいでしょう。早くてブンブン=”オコ”で、ゆっくり大きく=リラックス!わかりやすい。

⑨しっぽを後ろ足の間に隠している→ディフェンス

猫が尻尾をくるりと後ろ足の間に巻き込んでいるのは「怖い」と感じているサインです。まるでカメのようにカラダを小さくして防御のスタイルを取っていると考えられます。隠す=ディフェンス

⑩しっぽで山を描くように振る→臨戦状態

戦いに臨む前の準備状態で、「これ以上、近づくな」と言っていると考えられます。むやみに近づくのはやめましょう。これはわかりません、うかつに近づいてしまいそうです。

⑪しっぽの先をピクピク動かす→シンキングタイム中です

何か考え事をしていて、神経をグッと集中させているときに多く見られるこ仕草です。邪魔はしないほうがいいかもしれません。④との違いが微妙にわかりづらい...④は震える程度で嬉しい時ですが、11ではピクピクでシンキングタイム。微妙です。

⑫寝ているときにしっぽの先だけ小さく振る→聞こえているよの合図でも起きるのだるいよ

寝ている猫の名前を呼んだとき、しっぽの先だけをチョロチョロッと振るときがあります。名前を呼ばれたのはわかったけれど、起きていくのがめんどうだと思ったときに、しっぽで返事をしているようです。まるでおっさんです。これは雰囲気で理解できそう。

⑬座った状態でしっぽをパタパタと上下に動かす→準備中です

座ったまま、しっぽをゆっくりとクルリン、パタリと動かしているときは、次に何をするかを考えているときだといわれています。準備中ってことですね。

⑭抱っこしたときにしっぽを自分のおなかにぴったりとくっつける→ディフェンス2

おなかは動物にとって弱点。そこを守る姿勢をとるということは、怖がっている証拠でしょう。くっつける=ディフェンスこれも⑨のしっぽを隠すと同じです。

⑮抱っこしたときにバタバタと激しくしっぽを振る→イヤだイヤだ

抱かれるのを嫌がっています。しっぽをバタバタ激しくするときは、たいてい、嫌がっているときなので、しつこくすると嫌われますよ。バタバタ=いやいや(すぐに開放したほうがよさそう)

【 猫のしっぽを触ると喜ぶ? 】→触るな危険までではないが、触りすぎないで!


猫のしっぽは、しっぽの長い猫の場合、20~24個の尾椎と呼ばれる骨と、複数の筋肉からできています。ゆらゆら揺らしたり、ピーンと立てたり、さまざまな動きを司っているのは「尾骨神経」と呼ばれる神経です。この尾骨神経は、骨盤神経、陰部神経、下腹神経など、重要な神経と部分的につながっています。そのため、実はとてもデリケートな部位なので、むやみやたらに触られると、ストレスを感じる猫もいます。気軽に触るのは控えたほうがよいでしょう。なでてあげる程度なんでしょうね。

・猫のしっぽの付け根を触るとどうなる?

しっぽの付け根をとんとんすると気持ちよさそうに腰をあげることがあります。前述したとおり、しっぽの付け根は、たくさんの神経が集まっているとても敏感な場所なので、適度な刺激を気持ちよく感じているのだと考えられています。

・猫のしっぽの扱い方

しっぽはデリケートな部位なので、むやみに触ったり、引っ張ったりするのは禁物です。誤って踏んだりすると、最悪の場合、足に障害が出て歩けなくこともあるので、十分、気を付けるべきですね。

髭と感情と気持ち


猫にとって、ひげはとっても大切な存在です。 ひげは「方向感覚を保っている」「獲物などとの距離感を計っている」などの役割を持っています。 そのため、絶対にひげを切ったりしてはいけません!
当然髭を切るって発想にはなりませんが、これも予想通りすっごく大切な機能なんですね。

【 猫のひげの役割 】

猫にとって、ひげはとっても大切な存在です。 大きく機能は3つ
・方向感覚を保つ
・獲物などとの距離感を計る
・感情表現
今回はこの感情表現について4つに分けてみます

①ひげが前を向いているとき→ワクワクしてますよ〜

「遊びたい気持ち」「興奮してワクワクしている気持ち」「ちょっと緊張している気持ち」などの表れです。遊びに夢中になっている時、おもちゃに向かってひげが前に向いていたりしませんか?そういう状態の時は、遊びに夢中なんだなと判断してあげましょう。

②猫のひげが後ろを向いているとき→恐怖と警戒だよ〜

「恐怖」「警戒」の気持ちの表れ。大きな音に驚いた時など、ひげが後ろを向いているので、怖がっているなと判断してあげてください。 掃除機の音や、電話の音などが嫌いな猫は、そのが出そうだと感じ取っただけでひげが後ろを向く場合もありますよ。

②番外編→食事の時もひげは後ろを向きますが、これはキレイ好きな猫が、ひげを汚さないようにしていると判断してください。 決してご飯や水を警戒している訳ではありませんよ。
③根本から上に向かっているとき→うれしい&ハイテンションだよ〜

「嬉しい」「ハイテンション」だと判断してください。 ちょうど、10時10分をさしている時計の角度になっていたら、絶好調にご機嫌だと判断して良いですね。 また、飼い主さんの所に、ひげを上に向けて近寄ってきたら、「遊んで欲しい気持ち」「構って欲しい気持ち」の表れです。是非、そのチャンスを逃さず、的確におもちゃを選び抜いて遊んであげましょう。 こういう判断が愛猫から愛されるコツですよ。

④下を向いているとき→眠い・リラックス・反省の複数の意味あるよ〜

「眠むいとき」「リラックス」「落ち着いた」気持ちの表れです。 時々、「こらっ!」と飼い主さんに注意を受けて、ひげを下に向けている場合は、反省の気持ちの表れと判断してください。 猫にクドクド怒っても理解されないので、危険な場所に登ったりした時は、大きい音を出すなどして、危険を伝えるようにしましょう。 ひげが下を向いて、毛繕いなどを始めた場合は、眠りに入るタイミングなので、そっとしておくという判断が賢明ですね。

なき声と感情と気持ち


猫が鳴く状況・場面は4種類ありますが、野生の猫は敵に居場所がバレてしまうので鳴かないらしいです。家猫は4種の気持ちで感情表現しているようです。
・甘えている
・不安・恐怖を感じている
・発情

・威嚇

①朝の時間帯に短い発声で、「ニャッ、ニャッ」と鳴いているとき→「おはよう」
②「ニャーン」「ニャオ」などの訴えるように鳴くとき→エサくれ〜・「構って〜」
③長めに「ニャーン」と可愛らしく鳴くとき→「甘えたいよ〜」
④「ニャッ、ニャッ、ニャッ」と短めに鳴くとき→「不安だよ〜」
⑤「クククッ」「カカカッ」「ケケケッ」と鳴くとき→クラッキングという興奮状態

猫の狩猟本能からくる興奮状態の際の行動で、外の鳥や、室内の虫に反応しているときにする鳴き方

⑥「ニャーオ」や「ナーオ」と大きめに鳴くとき→「発情してるよ〜」
⑦「シャー」「フー」と鳴くとき→「威嚇」
⑧ゴロゴロ音→リラックス・お乳を探し出す為・ピンチ

ゴロゴロ音は「ゴロゴロ・セラピー」と言われています。猫のゴロゴロ音の周波数はほぼ25ヘルツの低周波。実は20~50ヘルツの音は体の緊張をほぐす副交感神経を優位に立たせる効果がある。副交感神経は、活動によって疲れた体を回復させる神経で、疲労やダメージを修復して元気な状態に戻すのに不可欠。セルフケアとして、半身浴やヨガを行うなどで副交感神経を優位にしている方も多いです。副交感神経を優位にすれば、ストレスを解消できるだけでなく、免疫力もアップします。また低周波には、多幸感を得られる「セロトニン」を分泌させる効果も。猫のゴロゴロ音に自律神経やホルモンバランスをも整える力があったなんて驚きですよね。これは飼い主さんだけの特権ですかね〜動画で音を聞くだけでもほぼ同じ効果があるようです。よかったよかった。YouTubeでもゴロゴロ音よく見かけます。

ねこと気持ちのまとめ


今回は「耳」・「しっぽ」・「ヒゲ」・「鳴き声」の4つと感情と気持ちを調べてまとめてみましたが、奥が深いですね〜飼っていない僕からしたら、この4つの組み合わせで無数に感情や気持ちが違うのはやはり飼っていないと難しいことだな〜って思ってしまいました。
ちなみに今回の種類は「耳」4パターン×「しっぽ」15パターン×「ヒゲ」4パターン×「鳴き声」8パターン=1920パターン!!
ただそれぞれ感情が違う動きはありえないと思うのでこんなにもパターンはないと思いますが、飼っていないとこんな風にも考えてみたりしますね。
飼い主さんは四六時中一緒なわけだから自然にわかっているのでしょうね。とっても面白いかったです。また調べてみま〜す。

では、明日。
ma-kun2020.hatenablog.com