そろそろ年収1000万を捨てる僕

年収1000万サラリーマンが2020年をスタートに副業・副収入を増やしフリーランスになるまでの過程をリアルタイムに毎日更新していく様を赤裸々に綴ります。

#革命のファンファーレを読んで

どうも、こんにちは。
平凡サラリーマンのma-kunです。

今回のテーマは読書編
【革命のファンファーレ 現代のお金と広告】
(著者:西野亮廣)を読んだ。です。

2017年10月4日の発行なので、約2年半前の本です。
一言で感想を言うと「スゲー面白い」です。

考え方、物事のとらえ方、反応スピードと規模
どれをとっても理想であるがなかなかできない事を
誰よりも早く、本気で実践している。
と言った方がいいかも。

約300ページですが、文字も大きく、すぐ読めます。
28の章とはじめにと終わりでなので、
約10ページ✖️30の章
すぐと言うのは1日もかからない
半日以下というレベル。(僕のペースでは)

内容が薄いのでなく、いい分量、いい文字サイズ、
いい流れ、ワクワク感、想像を超える感と言った感じ。

今回はその中でも特に刺さった
5つの章をご紹介します。

  目次

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

ここは、「好感度」でなく、「信用」を。
「認知」でなく「人気」の勝ち取り方。の章である。

1、嘘をつかない。
嘘は「感情」でつくのではない。
我々は「環境」によって嘘をつかされる。
⇨嘘をつかざる得ない仕事は全て断る。

2、嘘をつかない=自分の意思を明確に表現する
言いたいことは誰にも言う。
言いたいことを言える環境を作る。
⇨感情は環境に支配される。

僕にもこれが、やりたいが出来ない事であったが、
やらないと一生後悔するし、人生は一度きり。
やってみるかを、嘘を言わず、意思を明確に
表明し続けてついてくるものを大事にしようと思った。

入口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして、可能性を増やせ。

終始、信用が大事だと繰り返す中で、
「信用をお金に両替するツール」の登場により、
正直者がバカを見る時代は完全に終わった。
⇨「信用通帳」を作り、信用を貯める。
これがクラウドファンディングであり、
ネットにより、全てのものがガラス張りになった今、
お客さんの値段感覚は極めて正確だ。

つまり、目先の金に惑わされず、信用を勝ち取った
あとの方が、たくさんお金をもらえる環境は
かんたんに作れると言うこと。

「セカンドクリエイター」を味方につけろ。

人、1人の時間は平等に1日24時間だ
しかし、50時間、100時間もっと欲しいが
できない。ならば、作り手を増やす。よって
1人⇨2人⇨⇨100人✖️24時間なら2400時間

いかにお客さんを増やすかじゃなく、
いかに作り手を増やすか。
作り手はそのまま消費者になるから。

スーパーシンプルだけど、これもなかなか
できない事。でも発想は単純で後は実戦のみ。

ニュースを出すな。ニュースになれ。自分の時間を使うな。他人の時間をつかえ。

「ニュースになる」=「他人の時間が使えている」
→「ニュースになっている時間が伸びている事」

ありがちな広告の仕方でなありがちにしか伸びない
広告とは、常に「最適解」を探す作業だ。

この部分も先ほどの
「セカンドクリエーター」を味方につけろ
と似ている。自分1人では限界があり、
拡散、倍増、バズらせるには驚異的な掛け算
が必要になると言う事。

売れない作品は存在しない。キミの作品が売れないのは、キミが「売っていない」だけだ。

負けない(負けようがない)下地を作って、
頃合いを見計らって勝負に出る。
需要を操作するのは難しいけれど、需要を事前に知り、
必要な分だけを作ることはできる。

「過去の実績」よりも、
「現在の受注数」の方が、
判断材料として精度が高い。

ここはすごく刺さった。ものを売る仕事を
している僕にとって、この言葉は、
自分や部下にも大いに当てはまり、
売りに行っている姿勢がない奴の
物は売れない。意味がよくわかった。

僕の感想

著者のキングコング西野さんの印象は
跳ね飛びでの人気からオンラインサロン、
絵本作家、リベンジ成人式に、会社経営、
毎朝のボイシー、YouTubeなどなどあるが、
イケメンで、好感度なくて、ヤリチンでと言う
印象が強かった。くしくも同じ歳(1980年生まれ)

しかし変わった。クリエイティブで行動力が
あって、決断力の速さ、人間性とっても
尊敬しかない。

同級生にこんな人がいるのはやはり嬉しいし、
いつか一緒に仕事をしたいし、お酒も飲んでみたい。

まずは、西野亮廣エンタメ研究所にでも
入会してみます。

以上、では、また明日。

関連本ブログはこちら
ma-kun2020.hatenablog.com
ma-kun2020.hatenablog.com
ma-kun2020.hatenablog.com