人生100年時代【恐怖バイト面接】
どうも、こんにちは
平凡サラリーマンのma-kunです。
人生100年時代、我が人生の振り返り
今回は【恐怖のバイト面接】編です。
高校を卒業して、上京した僕は、
まずバイトを探した。
東京はきっと時給も高く、楽しいだろう。
大学の入学前に少し時間があり、
当時はバイト求人雑誌から
電話して履歴書を送るスタイルだった。
しかし、手っ取り早くお金が欲しかった僕は、
汚い電柱にたくさん貼ってあった
お得そうなバイトを見つけ電話してみた。
まず、面接するから、
新宿の○○銀行の前で電話ください。
むかえにいきますから。
ん?まいっか。とりあえず到着、電話すると。
背の低いおじさんが来て、お店に向かった。
確か、張り紙には時給2,500円、
仕事内容は何も書いていなかった。
ちょうどお昼の12時頃で、
外は明るかったが、ついたお店は
薄暗いバーのようなとろこについた。
すると、筋肉質なおじさんのような、
女性が面接をはじめた。
というか、おもむろに
履歴書を見ながらカウンター越しに話始めた。
仕事内容を説明してくれたが、
話の途中で逃げたくなった。
流れはこうだ。
出勤する
→バーの中に立つ
→おじさんが来店
→バーの中の僕含め数人の男子を選ぶ
→店を出て自由
→立っている時間時給が発生する
→その後は完全自由
との事。
????なんだこれ?もしかしてやばい??!!
無理だ、そっち系だ、僕には無理だ。
話の途中で店を出ようとした、
「 僕には無理です。帰ります 」
カウンター越しの女性とも男性と不明は人は
大声で「履歴書、絶対返さないからな!!」
怖くて振り向くこともできず、山手線に乗って帰った。
東京超こわい!!
これが大都会、華の都大東京
新宿2丁目だった。
上京してすぐに2丁目も3丁目も知らない。
危険も何も分からない。
毎日お祭り騒ぎの東京では
こんな出来事は日常茶飯事なんだと知った。
こうして、入学式までバイトは見つけられなかった。
新宿はとりあえず嫌いになった。
唯一いた東京の知り合いにこの話をしたら
大爆笑された。
これもまた東京なのか、奥が深い。
こんな夜はこれ聞いて眠りにつきたい
Michael Jackson - Human Nature (Live At Wembley July 16, 1988 (Stereo))
では、また明日。
2020年3月2日
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