そろそろ年収1000万を捨てる僕

年収1000万サラリーマンが2020年をスタートに副業・副収入を増やしフリーランスになるまでの過程をリアルタイムに毎日更新していく様を赤裸々に綴ります。

人生100年時代、人生振り返り

どうも、こんにちは

平凡サラリーマンのma-kunです。 

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人生100年時代、ワークシフト、ライフシフト発想の転換期であり、備えて戦うサバイバルの時代に入ったとも解釈できる。

 

名著である、ワークシフトからライフシフトを読み、具体的なイメージを持つ事はある程度できた。

 

働き方、保険、投資、ライフスタイル、このままでは取り残される不安と、新たな自分に変われるチャンスが混在し、模索する日々なのは僕だけではないだろう。

 

将来設計をする前に、過去の自分を改めて振り返る事も大事ではないかと考えた。今年で40歳、節目の歳でもある。

 

今回は小学生編を書いてみる。

小学生時代の僕のイメージでは今の僕の年齢の39歳は確実におじさんである。なぜか小学生の僕にはお父さんのイメージは36歳だったのを記憶しているが、何故かはわからない。

 

1学年1クラスしかない愛知県の片田舎で小学生時代を過ごした僕は当然世間知らずで、田舎者だったが、楽しい事しか記憶にない。

毎日が楽しくて楽しくて、一瞬の出来事のようだ。

きっと、気づかいや忖度のない本能で生きていたからだろう。

僕には2つ下の弟と4つ下の妹がいるが、仲が良く学年は関係なくつるみ一緒に遊んでいた、近所の友達も皆そうだった。

兄弟姉妹学年関係なく好きに遊んでいた、釣り、山の探検、野球、卓球、駄菓子屋、ファミコンディスクシステムスーパーファミコンゲームボーイメガドライブ、プール、スキー、子供会、都会とか田舎とか子供には関係なくやる事満載で不満はなかった。

友達もたくさんいたし、ケンカもしたが、すぐに仲直りできたし、弟がいじめられたらすぐに助けにいった。

嫌いな先輩にはケンカを挑み勝ったり負けたりしたが、別に怖くもなかった。

思い出して書き出すだけですごく懐かしい気持ちになり癒される。

 

そんな楽しいばかりの僕にも初恋があった。小学生3年生の時である。

田舎の学校には珍しく転校生がやってきた。しかもかわいい。田舎の僕たちには都会からの転校生というだけで、嬉しいのだが、女の子でしかもかわいい。

そして都会っぽくてマセていた。人生で出会ったことのない人種であった。その転校生は瞬く間にみんなの人気者になり、おそらくクラスの男子全員が好きになった。

田舎の男子の度肝を抜いたのである。スタイルもよく、女の子達も憧れるようだった。しかし、小学生3年生の男子には素直に女の子と話すスキルはなく、常に気持ちと逆の行動をしてしまうのは嵯峨なのだろう。

僕も心では大好きで仕方ないのだが、避けてしまう。気になって見るんだけど、目が合うと嫌な顔をしてしまう。

席がとなりになると嬉しいんだけど、嬉しくないふりをする。

机を繋げて教科書を見せ合う時も、話できるのにできないし、あえてしない。

なのにガン見してしまう。友達と楽しく遊んでいた僕にはなんともいいようのない気持ちにさせられたものである。

しかし、転校生はわずか1年で都会に帰ってしまった、大人の事情ってやつだ。

どうしようもできない子供の僕にはなすがままに、ろくに話す事も出来ずに初恋は終わってしまった。そして少しホッとした気持ちにもなった。苦しい事は終わったと。

その後の4.5.6年生時代は野球にゲームに明け暮れて、いつの間にか卒業を迎えたのである。

 

この話には、悲しいくも嬉しい後日談があった。東京の大学に進学した僕は年に2回は地元に帰って友達と会っていたが、その時に例の転校生の話が出た。

友人が夜のお店にいったら、その転校生がいたらしい、しかも転校生は小学3年生時代の1年をよく覚えていたらしく、お店にいった友人の事もしっかり覚えていたらしく、昔話に花が咲いたらしい。

なんとその時に僕の話もでたらしく、元気かどうか尋ねたらしい。

実は当時僕の事が好きだったらしい。

そんな話が出たらしいがその後友人はお店のサービスをしっかり受けたらしい。

 

これには大学生の僕も衝撃を受けたが、身動きが取れず、あっ、そうなんだ。

程度に聞き流してしまった。そのお店の名前や場所も聞かず。

 

その後、地元の友達の間では転校生の話は一度も出ていなく、話を教えてくれた友人とは少しこころの距離が出来てしまった。

 

東京では大学の友人や、会社の仲間には笑い話で話した事はあるが、それだけである。

 

人生100年時代の話とはだいぶそれてしまったが、今後を生き抜く方法を探るには欠かせないマイストーリーの1つである。

 

以上、ではまた明日。