軍艦島

猫動画にハマって毎日YouTubeで癒され
ブログにもTwitterにも猫記事を書き
勇気出してペットショップに行ったところ
店員さんに「抱っこしますか？」
というチャンス到来に
「いや怖いんで」と断って店を出てしまった
平凡サラリーマンのma-kunです

今回のテーマは旅の思い出【軍艦島】です

いきなり？軍艦島？なぜ？
YouTubeで雨上がりの宮迫さんが
軍艦島ツアーをアップしていて
懐かしいと思い出し　なんとなく

2018年の夏に家族で長崎旅行に行き
軍艦島に上陸し衝撃と感動を覚え
思い出すと・・・改めてすごいなあと

軍艦島は長崎県の島で
正式には端島（はしま）と言いい
明治から昭和にかけて海底炭鉱に
よって栄え、1960年代には
なんと東京以上の人口密度があったという
しかし、1974年の閉山にも伴って無人島へ
日本初の鉄筋コンクリート造の
高層集合住宅（マンション）がある

最近ではTVでも定期的に取り上げられたり
世界遺産にもなって改めて有名にはなったが
長崎県か〜ちょっと遠いな〜
ならいっそ沖縄いくか
となってしまいがちでおなじみである

不動産屋の僕としてはびっくり
島にあるマンションは古いもので
1916年築なので今から100年以上前になる
東京で最古のマンションで有名な
同潤会アパートも1926年なので
軍艦島のマンションは東京より
10年も前にあったことになる
なんと長崎の島のほうが
最先端だったとは、、、

ちなみに同潤会アパートで有名なのは
青山アパートメントが表参道ヒルズになり

代官山アパートメントが代官山アドレスに
なったことは言わずと知れている

そろそろ軍艦島へ向かいます
港から船で約30分
船酔いになりそうな気がしたが
夏の晴天でとにかく景色がいい
造船所や大きな橋をぐぐったり
飽きる事なく軍艦島近くに到着
長崎は内海で波がなく穏やかなのが
特徴で内海を知らなかった僕は
静かな海に感動した
軍艦島付近はさすがに波があったが
長崎が造船で栄えた歴史などの
映像で説明があり''ふむふむ''という
感じで勉強しながら楽しめる

いよいよ軍艦島に到着だ
日差しが強いため麦わら帽子を被り
島に降りた
遠くからは要塞のように見えたが
近くでみると迫力がすごい
誰もいないし近づけない
強い陽射しにボロボロの
マンションと海と"まがまがしさ"
なんとも言えない空気で順路を
すすむ　子供達もこの雰囲気に
何か感じるものがあるようで
いつもみたいに"はしゃがず"
ガイドさんの説明を聞いていた

約1時間、島の限られたルートを
周り　また船な乗るんだが
当然トイレも水道もお店も自販機も
何もない　無人島だから当然だが
ライフラインがまったくないのは
自然そのもの　東京では体験できない
感動を味わった
沖縄で楽しむのもいいが
こんな家族旅行もたまにはいい

軍艦島には是非また行きたいが
島は維持管理されていないため
上陸できるかどうかは
調べないといけないから要注意だ

長崎はその他にも名所が多い
グラバー園や出島、教会が多く
日本の歴史を身をもって勉強
できるので子供と行くにはいいだろう
長崎ちゃんぽんや魚も
美味しく2泊3日でかなり
充実した旅行になった
また行きたいものである

こちらは大浦天主堂
隠れキリシタンの聖地
とにかく天気がよく空は快晴だった
では、また明日

雨上がり決死隊の宮迫さんが
アップした軍艦島YouTube

【YouTube初潜入‼︎】念願の軍艦島に上陸しました

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